妻が妊娠したときに、夫がなすべきと感じたことのメモ。

なによりも真っ先に対応が求められること…つわり

様々な育児してる父親の文章を読んでいて、また、妊娠後期の女性を サポートしながら仕事をしていて、まあ、妊娠分かってから準備しても いろいろ何とかなるでしょ、と正直思っていた。

でもですね、つわりは突然やってくるんですよ。ってか、つわりとかで 気配を感じて妊娠検査薬を使って妊娠が分かることが多いわけ!

だいたい、それなりに妊娠しそうな時期に性交渉してたなーという 記憶がちょうど薄れる2週間後くらいに突然報告が来るわけです。 よっぽど「子どもがほしい!」と思って体制整えてない限り、 男性は虚を突かれる。

そして、体調が急に変わった妻が不安になるときに、頼りなさそうな 夫をみて、より不安が高まるという悪循環。

ここが踏ん張り時です。

ここの対応がまずいかどうかで、大きなマイナスからのスタートか、 少しのマイナスのスタートからかが決まります(プラスのスタートは ほぼ存在しない、という割り切りは大切、これについては続編の記事で 書いていこうと思います、減点法の中で生きていけって話)。

つわりに対応しながら父親モードのスイッチを入れていこう

まずは子どもを持つ上司に相談しましょう。

自分ももの凄く不安であることも伝えつつ、仕事をセーブして 極力、妻に付き添いたいのだ、と伝えましょう。

仕事上の立場? 子どもが生まれたらもっと時間を子どもと 母親に使うことになる中、半年強、それが早めにやってきただけです。 「こいつは要領よく仕事をする人間に変わったんだ」というブランディングを してしまった方がのちのちおトクです。

一度仕事量をキャップはめて貰って妻に付き添い、つわりが 落ち着いたりなどして余裕が出てきたら残務を片付けて、 短時間高付加価値モードに切り替えておく、 それが得策のように思いました。

しかしまぁ在宅勤務扱いにして妻に付き添わせてもらったことだけは、 当時の上司には非常に感謝しております。

それが乗り越えられれば、たぶん残りの準備はおっつけ進められる

それ以降は、様々なよい父親諸賢の文章があるなか、自分が改めて 書いて知見を高められる要素なんてないな、と思いました。